圧倒的大差で、デュラント、念願のシーズンMVP初受賞!








今季1試合平均32得点をマークし、
ここ5年で4度目の得点王となった、『マーク・デュラント』 が、
ようやく、初めてのシーズンMVPを受賞した。



「今シーズン、私は惜しみない努力をし、
 また多くの人が私を助けてくれた。
 これはみんなで勝ち取ったMVPだと思っている。
 チームメイト、トレーナー、 みんながいなかったら、
 このような賞を取ることはできなかった。
 みんなで一緒にこの栄冠を喜びたい」



と謙虚に語り、受賞の喜びを周囲の人々と分かち合った。



有資格者によって行われたMVP選出投票では、
デュラントが1位の119票を集め、
2位で6票を集めたレブロン・ジェイムス、
3位のブレイク・グリフィンに、
圧倒的大差を付けての、待望のMVP初受賞となった。



彼のチームは、今季オールスター3回出場の、
ラッセル・ウェストブルックを膝の故障で長期間欠いたが、
デュラントの活躍によって、結局、59勝23敗の、
ウェスタン・カンファレンス2位で、プレーオフ進出を決めた。



また今シーズンは、リーグ史上3番目の記録となる、
41試合連続での25得点以上を記録し、
マイケル・ジョーダンの記録を抜いた。



さらに、14試合で40得点超えをマークしたほか、
平均7.4リバウンド、自己最多の5.5アシスト、
フィールドゴールの成功率も、50%という成績も残し、
今季のデュラントは、
さらにパーフェクトな選手になったと称賛の声は大きい。



MVP争いを繰り広げたレブロンも、
「彼は華々しいMVPシーズンを過ごした」とコメント。



さらに、グリフィンも、



「最後はデュラントとレブロンのマッチアップだったと思うけど、
 終盤はもう決着がついていたね」と語っている。







コメントを残す